2級面接対策|相談者の不安や悩みに『留まる』ことを意識して
Contents
週に4回ほど、ロープレを続けています
最近は、2級キャリアコンサルティング技能検定の面接対策として、週に4回程度、ロールプレイを行っています。
今、特に意識しているのは、相談者の話を集中して聴くことです。うまく面談を進めようとすることよりも、目の前の人が何に悩んでいるのかを、丁寧に理解したいと思っています。
そのために、自分の中で大切にしている言葉が「留まる」です。
相談者の不安や悩みが語られたとき、その部分に留まって聴く。最近のロープレでは、このイメージをしっかり持てるように練習しています。
何に、どんな思いで困っているのかを聴く
相談者の話を聴くときには、何が起きたのか、今どのような状況にあるのかを理解する必要があります。その状況の中で、本人が何を感じ、どのように困っているのかも、具体的に分かるようになりたいです。
例えば「仕事のことが不安」という言葉があっても、それだけでは、私の中にその人の困り方が十分に浮かびません。
何が気になっているのか。どのような場面で不安を感じるのか。その不安があることで、何を考えたり、決めたりするのが難しくなっているのか。
そうしたことを、相手の話に沿って理解したいと思っています。
これは、順番に質問するための項目ではありません。相談者が話していることを聴きながら、自分にはまだ分かっていない部分を確かめるための視点です。
キャリアコンサルタントである私が、相談者の置かれた状況と、その中で抱えている思いをイメージできること。そして、その理解が本人の感じていることと合っているかを、確かめながら聴けるようになりたいです。
不安や悩みの部分に「留まる」
私が今、持とうとしている「留まる」というイメージは、相談者が不安や悩みを話したところで、すぐ次の話題へ進まず、その言葉を受け止めることです。
話の続きを聴き、必要であれば、自分がどう受け取ったかを短く返す。そこで相手が補足してくれたら、その言葉に合わせて理解を深めていく。そんな聴き方を意識しています。
「不安なのですね」と受け止めた後も、その人が何を不安に感じているのかを大切にしたいです。同じ「不安」という言葉でも、そこに至る事情や、その人にとっての意味は、話を聴いてみなければ分かりません。
自分の中で分かったつもりにならず、本人の言葉をもう少し聴いてみる。そのために、「ここに留まる」という感覚を持っていたいと思っています。
もちろん、どれだけ長く一つの話題を聴けばよいか、という時間の話ではありません。相談者が伝えたいことを理解するために、その人の話に気持ちを向け続けたい、という今の私の練習上の意識です。
まだ、この感覚が十分に身についたと言える段階ではありません。だからこそ、ロープレの中で繰り返し意識しながら、自分の聴き方につなげていきたいです。
口頭試問は、面談後に一人で取り組むことも考えています
今の段階では、ロープレの際に口頭試問は行っていません。
ただ、口頭試問については、面談が終わった後に、自分一人で取り組んでもよいかもしれないと考えています。まだ実施している習慣ではなく、これから試してみたい方法です。
例えば、相談者が何に困っていたと理解したのか、その理解はどの言葉から得られたのかを、自分の言葉で説明してみる。十分に聴けたと思うことと、まだ分からないことを振り返る機会にできそうです。
面談中には相手の話に集中し、終わった後に自分の関わりを振り返る。口頭試問の自主練習も、相談者をどのように理解したのかを確かめる時間として取り入れられたらと思っています。
これからも、「留まる」感覚を大切にする
週に4回程度のロープレを続けながら、今は一回一回、相談者の話を集中して聴くことを大切にしています。
何に、どのような感情を抱き、どう困っているのか。その人の話から具体的にイメージできるよう、不安や悩みの部分に留まって聴くことを意識していきたいです。
練習の中で「留まる」というイメージを少しずつ確かなものにしながら、目の前の人を理解する聴き方を身につけていきたいと思います。
2級キャリアコンサルティング技能検定を軸に、過去問の出題傾向を分析したオリジナル予想問題50問を作成しました。
国家資格キャリアコンサルタント試験とも出題範囲が重なる部分が多いため、国家試験の学科対策にも活用できます。
過去問を一通り解き終え、初見問題で実力を確認したい方はぜひご活用ください。



