この記事について
10月26日にサトマイ出版記念講演会に参加したときに、今井孝さんのお話を聞いてきたので、その内容をシェアしようと思います。
自分の進むべき道を模索している人に、良いヒントになるのではないかと思います。
今井 孝さん について
今井孝さんは、「起業一年目の教科書」の著者で、株式会社キャリッジウェイ・コンサルティング代表取締役でもあります。
常にマイペース性格の方で、お話も面白く、でも芯のある人だなと言うのが、講演会の時のイメージです。
ブレイクスルー体験の3つの気づき
この講演会はブレイクスルーをテーマに開催されていました、今井さんのブレイクスルーした時を振り返って気づいこと3つをお話ししてくれました。
その3つとは、以下の3つです。
- 大量行動
- 先に与える
- 意味づけを変える
今回は、1の大量行動の部分を自分なりに要約し、13箇条にまとめました。
大量行動の13箇条
1つ、一番大事なことは、「大量行動」。これに限る。
1つ、都合のいい、簡単で効率の良い抜け道のような特別な方法は、どこを探しても無いから探すな。
1つ、人は抜け道を探してしまう。そして、騙される。
1つ、大量行動から逃げて成功することは無い。
1つ、その道は、多くの人が嫌がる。だからこそ、そこに勝機がある。
1つ、良いメンターは、挫折しそうな時、心が折れないようにサポートしてくれる人。決して、抜け道を教えてくれる人ではない。
1つ、当たり前のことを徹底的にやる。
1つ、いちいち、やり方にこだわるな。
1つ、クオリティにこだわるな。とにかくやれ!
1つ、とにかくやれることを、上から順にやれ!
1つ、成功している人が、何を、どのくらい、やっているかを把握しろ。
1つ、その行動に価値を見出せ!
1つ、価値があるからこそ続けられる。
まとめ
大量行動って、巷でよく言われている「まず行動」という部分と繋がる部分ですね。
大量行動は、地味で辛い道なので、そこに飛び込む勇気と泳ぎ続ける自信が必要ですよね。
そして、メンターは近道を教えない。
さらっと13箇条にまとめてみましたが、改めて、狡賢く成功しようなんて、無理なんですよね。
それが薄々わかっているものの、「効率が悪い」という言葉で逃げていたように思います。
「大量行動」を自分の中にインストールして、迷った時の判断基準にしようと思いました。
今回は、今井孝さんのお話しを簡単にまとめてみました。
何かのきっかけになれば幸いです。