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資産形成のおすすめ 後編

この記事について

資産形成を始めて5年目となりました。

家計の見直しから、投資、資産運用など、日々勉強しながら資産形成をしています。

本日は、資産形成のために私がしていることと、そのおすすめ度をお伝えしようと思います。

今回は後編として、駐車場で不動産収入を得る、保険の見直し、FP資格を取る、に触れたいと思います。

前編はこちら

資産形成のためにしていること

  • 車を手放す ★★★
  • 携帯を格安SIMにする ★★☆
  • 全世界(全米)インデックスに積立投資 ★★☆
  • 高配当株投資 ★☆☆
  • 駐車場で不動産収入を得る ★☆☆
  • 保険の見直し ★☆☆
  • FP資格を取得 ★★☆

今回は、これらのことを簡単に紹介していきます。

駐車場で不動産収入を得る おすすめ度 ★☆☆

前編で車を手放したことに触れました。

車がなくなったことにより、自宅の駐車場には何も止まっていない状態となったので有効利用しようと思い、貸し出すことにしました。

自分は駐車場運営会社に3台分の駐車場スペースを貸し出すという契約をしました。

駐車場運営会社が募集をして、借主と契約して利用料を受け取る流れです。

私には、借主がいなくても、駐車場運営会社に貸しているので、安定的に賃料が入ってきます。クレームなどの対応も一切合切、運営会社がやってくれます。

デメリットとしては、直接貸し出すよりも10%程度、賃料が減りますがメリットの方が大きいと思います。

自分で募集から全てできるという人であれあば、運営会社を挟まない方が収入は上がると思いますが副業としてやるのであればお任せしたほうがいいと思います。

意外と1年以内に解約されることもあり、時には、数ヶ月空きが出てしまうこともありました。

おすすめ度は★1つとした理由は、駐車場の立地や広さで、貸し出せないこともあるので再現性が低いからです。

月極という選択肢は無理でも、今は、タイムスのBという駐車場シェアもありますので、それを使って収入を得ることもできると思います。

保険の見直し おすすめ度 ★☆☆

生命保険や自動車保険の見直しを行いました。

私の場合、自動車保険については、車自体なくなったので、それに伴い自動車保険を解約しました。

生命保険については、私の今の今の生活費、入ってくる遺族年金の金額、これから必要になるだろうライフイベントの金額などを算出して適正な保険に入り直しました。

見直し結果としては、少し高すぎる保険となっていました。

理由は、生活費に住宅ローンの返済を加えていたからです。

もし、自分が死亡した場合、団体信用保険でローンは完済となるのでローン返済額分は生活費から除外するべきでしたが、その辺りが整理していませんでした。

また、最悪の場合、自宅を貸し出し、妻の実家で同居をすれば更に生活は楽になることも想定しています。(同居ありきでは考えていません。1つの選択肢として)

おすすめ度が★1つなのは、もしものための保険であるため、人ぞれぞれ考え方はあると思います。手厚くしておきたいという人であれば、そのようにすれば良いと思いますし、一概に語るのは非常にバランスが難しいです。

なので、見直せるものの1つとして上げました。

また、金額自体も、私の場合ですが、そこまでインパクトがなかったのも★1つの理由です。

FP資格の取得 おすすめ度 ★★☆

私はFP2級を取得しています。

これもリベ大でおすすめの資格だったからです。

結果としては、取って正解だと思います。

まず、税金関係に詳しくなれます。ただし、完全には詳しくなれません。奥が深すぎて、FP2級では、表面程度の知識しか知ることができていないと思います。

ですが、先に挙げた保険の見直しや、不動産収入の基礎控除など、勉強しておいて良かったということが多かったです。

デメリットとしては、頻繁に使う知識ではないので、知識を保持し続けることが難しく、資格をとってから数年経つのですが、ほとんど忘れてしまっています。

参考書を読み直せば思い出すのでしょうが、普段、積極的に触れていないとすぐに忘れてしまうので注意が必要です。

おすすめ度は★2つで、これは資産形成をしようと思っている人に必須の知識で、税金のこと、株式のこと、債券のことのなど、資産形成する上で必要な知識が網羅されています。

資産形成に役立つこと間違いなしの資格です。

まとめ

今回は私の資産形成のおすすめを3つ紹介しました。

後半は、残りの3つを紹介しようと思います。

ほとんどが再現性の高い資産形成ですので、何からやったら良いかわからない方は参考にしてください。