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資産形成のおすすめ 前編

この記事について

資産形成を始めて5年目となりました。

家計の見直しから、投資、資産運用など、日々勉強しながら資産形成をしています。

本日は、資産形成のために私がしていることと、そのおすすめ度をお伝えしようと思います。

資産形成を始めたきっかけ

10年くらい前から、遊び程度に個別株で投資をしていました。

ですが、買い時も売り時もわからず、欲や恐怖に耐えられず、高値つかみ、狼狽売りなで利益を出すことができませんでした。

そんなこんなで、しばらく株式市場から距離を置いていたのですが、NISAが話題になり、始めてみようと思い調べていたところに出会ったのが、YouTubeのリベ大でした。

ですので、自分の資産形成の土台は、リベ大YouTubeの知識で作られています。

資産形成のためにしていること

  • 車を手放す ★★★
  • 携帯を格安SIMにする ★★☆
  • 全世界(全米)インデックスに積立投資 ★★☆
  • 高配当株投資 ★☆☆
  • 駐車場で資産収入を得る ★☆☆
  • 保険の見直し ★☆☆
  • FP資格を取得 ★★☆

今回は、これらのことを簡単に紹介していきます。

車を手放す おすすめ度 ★★★

車を手放して3年目になります。

リベ大の両学長が車を手放した方がいいと言っていて、最初は「そんなこと絶対にできない」と思っていました。

たぶん、一般の人より車は好きな方で、車に対してもお金を使っていた方だと思います。

車を手放すまでの経緯は、また別の機会にお話ししますが、手放してみると、それはそれで快適で、もう車を所有したとは思っていません。

出費的にも、平均したら年間50万〜100万円程度下がっています。

それ以外にも、ガソリンが高くなることへのストレスや、車が汚れることへのストレスがなくなり、余計なストレスに悩まされなくて済んでいます。

資産形成に与える影響が大きいのと、精神的にも楽になれたので、★3つにしています。

携帯電話を格安SIMにした おすすめ度 ★★☆

もう、これも一般的になっていると思いますが、スマホを格安SIMにすることで、月々の出費をだいぶ抑えることができました。

それまでは、3大キャリを使っていて、1ヶ月8,000円程度でしたが、格安SIMに変えてからは、1ヶ月2,000円で済んでいます。

しかも、最近は楽天の株主優待で音声通話+通信量30GB無料をもらえるようになったので、ダブルSIMですが、1ヶ月1,000円程度で済んでいます。

これが、夫婦で変更したので、1ヶ月12,000円、年間約150,000円は節約になりました。

簡単で効果もまぁまぁ高いので★2としています。

全世界インデックスに積立投資 おすすめ度 ★★★

積立NISAを始めるために調べてい行き着いたのが、オルカンでした。

色々調べると、長期投資であれば高確率で増えているということを知り積立投資で年間四十円(1ヶ月33,333円)積立を始めました。

始めた当時は、アメリカが強すぎて、アメリカ株を買っておけば負けないというような勢いのある時期でした。

当時のチャートを見てもあり得ないくらい上がってます。

その勢いがまだ少しある時に参入し、その恩恵を少しだけ受けています。

もう少し早く始めていたら、もっと良いパフォーマンスだったのにと悔やまれますが、それよりも、その時に始められて良かったと思うようにしています。

ほったらかしで、今のところ右肩上がりで資産が増えています。ただし、今が異常な時だということを肝に銘じ、浮かれないようにしています。

初心者でも深い知識は必要なく、投資していることを気にしさえしなければ高い確率で資産形成できるという点で、★3つとしています。

高配当株投資 おすすめ度 ★☆☆

NISAの積立枠の40万円を使い切っていたので、特定口座で高配当の株を少し買うようになりました。

ちなみに、今は新NISAができたので高配当株への投資まで資金が回っていません。

これも、リベ大でおすすめされていた資産形成の1つでした。

ただし、両学長のお薦めする高配当株ではなく、自分で調べたもので欲しいと思うものを少しだけ買っていました。

なので、結構、景気敏感株が入っていたり、配当が減ったりする銘柄も含まれていて、リベ大のお薦めする安定感のある高配当株投資ではありません。

仕事をしていて、毎月収入がある場合は、高配当株ではなくキャピタルゲインを期待できる株(オルカン)などに投資していた方が最終的なリターンが高いと思うので、おすすめ度は★1つとしています。

まとめ

今回は私の資産形成のおすすめを3つ紹介しました。

後半は、残りの3つを紹介しようと思います。

ほとんどが再現性の高い資産形成ですので、何からやったら良いかわからない方は参考にしてください。