過去問関係

第32回 キャリアコンサルティング技能検定 2級学科試験 解答(問36〜40)

この記事について

第32回 キャリアコンサルティング技能検定 2級学科試験 回答解説を作成しました。

解答は出ていますが、解説がなかったので、自分で解答解説作成しています。

解答は自分で調べたので、間違いがあるかもしれません。
間違え等を見つけた場合は、お知らせください。

1記事5問ずつアップしていこうと思います。

問36

正解は3

選択肢1:不適切

キャリアコンサルティングの終了は明確に行うべきです。終了を曖昧にすることは、クライエントの自立を妨げる可能性があります。

選択肢2:不適切

キャリアコンサルティング終了後に頻繁にフォローすることは、クライエントの自立を阻害する可能性があります。必要に応じてフォローアップを行うことはありますが、頻繁に行うべきではありません。

選択肢3:適切

キャリアコンサルティングの終了時に、クライエントが学んだことを振り返り、それを将来どのように活用するかを話し合うことは重要です。これにより、クライエントの自立を促進し、学びを強化することができます。

選択肢4:不適切

キャリアコンサルティングに再度戻ることができないと伝えるのは極端です。クライエントの状況に応じて、将来的に再度サポートが必要になる可能性もあります。

したがって、選択肢3が最も適切な記述です。

問37

正解は1

選択肢1:適切

閉ざされた質問(Yes/Noで答えられる質問)は、カウンセリングの初期段階で、クライエントの緊張を和らげ、ラポール(信頼関係)を築くのに役立つことがあります。簡単に答えられる質問から始めることで、クライエントは徐々に話しやすくなります。

選択肢2:不適切

カウンセラーがクライエントの感情を先取りして伝えることは避けるべきです。代わりに、クライエントが自分の感情を探索し、表現できるよう支援することが重要です。

選択肢3:不適切

クライエントの話が脱線したり、話が続けられない場合こそ、カウンセラーによる要約が有効です。要約することで、話の焦点を明確にし、クライエントの理解を深めることができます。

選択肢4:不適切

クライエントの感情を反射することは、クライエントの感情を認識し、受け入れていることを示す重要な技法です。「不安なんですね」と返すことで、クライエントは自分の感情が理解されていると感じ、さらに探索を進めることができます。

問38

正解は4

選択肢1:不適切

これは「最頻値」の定義であり、標準得点とは異なります。

選択肢2:不適切

これは「相関係数」の特徴を述べたものであり、標準得点とは関係ありません。

選択肢3:不適切

これは「標本統計量」を説明していますが、標準得点の特徴を正確に表現していません。

選択肢4:適切

標準得点(z得点)は、元のデータを標準化したものです。標準化の過程で、得点から平均値を引き、標準偏差で割ります。この結果、標準得点の分布は常に平均値が0、標準偏差が1になります。

標準得点は、異なるテストや尺度間での比較を可能にし、個々の得点が平均からどれだけ離れているかを標準偏差の単位で表現します。これにより、異なる分布を持つデータセット間での直接比較が可能になります。

問39

正解は2

選択肢1:不適切

キャリアコンサルティングにおけるアセスメントは、静的・固定的・確定的ではなく、むしろ力動的・流動的・暫定的なものとして捉えるべきです。個人の特性や状況は時間とともに変化する可能性があるためです。

選択肢2:適切

アセスメントの結果は、クライエントとキャリアコンサルタントの対話を通じて解釈され、その過程で変化する可能性があります。これは、クライエントの自己理解を深め、より適切なキャリア選択につながる重要なプロセスです。

選択肢3:不適切

アセスメントの主な目的は職業理解ではなく、クライエントの自己理解を促進することです。職務分析の方法を学ぶことは重要ですが、アセスメントの主要な目標ではありません。

選択肢4:不適切

テスト・検査・ツールから得られた情報の解釈は、キャリアコンサルタントだけでなく、クライエントとの協働作業であるべきです。最終的な判断はクライエント自身が行うべきで、キャリアコンサルタントはその過程を支援する役割を担います。

キャリアコンサルティングにおけるアセスメントは、クライエントの自己理解を促進し、キャリアコンサルタントとの対話を通じて結果の解釈を深めていくプロセスとして捉えることが重要です。

問40

正解は1

選択肢1:不適切

「しょくばらぼ」は、主に「若者雇用促進総合サイト」、「女性の活躍推進企業データベース」、「両立支援のひろば」の3サイトに掲載されている企業の職場情報を収集・転載しています。「障害者雇用促進総合サイト」や「高齢者雇用対策ラボ」は含まれていません。

選択肢2:適切

「しょくばらぼ」では、採用状況、働き方、女性の活躍、育児・仕事の両立、能力開発に関する情報など、幅広い職場情報を提供しています。

選択肢3:適切

「しょくばらぼ」サイトでは、一部のコンテンツ(利用方法やリンク集など)の概要を英語で閲覧できるようになっています。

選択肢4:適切

「しょくばらぼ」では、「くるみん認定」や「えるぼし認定」等の国の各種認定・表彰制度の取得情報を含む企業の職場情報を検索することができます。

2級技能士 第32回 問1〜50解説リンク集

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