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Wifiのセキュリティ設定を変える

この記事について

WPA2からWPA3に変更したことについて書きます。

先日、MacBookを使っていたら、ネットワークのところに警告マークが出ていました。

セキュリティが弱いという警告でした。

WPAってなに?

そこには、現在のセキュリティはWPA2なので、最新のWPA3に変更を促す警告でした。

最近、ルーターはプロバイダーから最新のものが送られてきたはずだから、機械が古いわけではないはずだし。

と思いWPAについてChatGPTに聞いてみました。

WPA(Wi-Fi Protected Access)は、無線LAN(Wi-Fi)ネットワークのセキュリティを高めるための暗号化プロトコルの一つです。もともと、WPAはWEP(Wired Equivalent Privacy)のセキュリティの欠陥を改善するために設計されました。

WPAには以下のバージョンが存在します:

  1. WPA(WPA1):2003年に導入され、WEPの代替として採用されました。TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)を使用し、暗号鍵を動的に変更することでセキュリティを強化しましたが、現在では脆弱性が発見されており、推奨されていません。
  2. WPA2:2004年に導入され、AES(Advanced Encryption Standard)暗号化方式を用いてさらに強力なセキュリティを提供します。WPA2は、無線LANの標準的なセキュリティプロトコルとして広く採用されています。
  3. WPA3:2018年に導入され、WPA2の弱点をさらに補完するために設計されました。より強力な暗号化方式や、簡素化された接続プロセス(特に家庭用ネットワーク向け)など、セキュリティを向上させる新機能が追加されています。

WPAは、無線LANネットワークの通信を暗号化し、許可されていないアクセスを防止するために重要です。特に、個人情報や機密データがやり取りされる場合は、WPA2やWPA3など、より強力なプロトコルを選択することが推奨されています。

設定方法

ルーターにアクセス

192.168.0.1, 192.168.1.1, など、ルータのIPアドレスを入力して、ルーターにアクセスします。(アクセスできない場合、ルーターの説明書などで確認)

ログイン、パスワード

ルーターにアクセスするとき、ログインとパスワードの入力を迫られるので、ルーターの説明書を見て確認して入力。(頻繁に使わないパスワードとIDって記憶に残っていないから厄介極まりない)

セキリュティ変更

ルーターにアクセスできたら、セキュリティの項目のところをWPA2からWPA3に変更する。

再起動

セキュリティを変更すると、再起動をするか聞かれるので、再起動する。

意外に簡単

WPAという聞いたこともない文字に面食らってしまい、ビビりましたが調べながらやれば意外と簡単に変更できました。

設定変更後は、warningメッセージも出なくなったので良かったです。

まとめ

気づかなければ、一生、セキリュティが弱いままだったことが怖いです。

気づいてよかったと思いました。

これをきっかけに、少しずつ、PCやネットワークのことを勉強していかないといけないと思いました。

が、何も知らな過ぎて、どこから手をつけたら良いものか・・・・。

WPAって何?って人は、一度、確認してみても良いかもしれません。

また、年々、セキュリティの技術が上がってより強固なものに変わっていくので、定期的に自分おセキリュティの状態と最新のバージョンを確認した方がいいと思います。

今回のことで、少し勉強になりました。