挑戦
色々な書籍を読むと、自分の今の生活で良いのかと、自問自答せずにはいられない。
成功者の多くは、目標に向かって常に挑戦している。
辛く険しい道のりをただ、ただ、地道にコツコツと進む様に心奪われてしまう。
自分は何かに挑戦しているだろうか。
正直、頷けない。
このままでいいのだろうか。
自分はどう生きるべきなのか。
最近、よく考える。
選択
「スライトエッジ」(ジェフ・オルソン著)に書いてあった。
人生は常に選択の連続。その1つ1つは、自分が成長する選択か、後退する選択か、の2者択一だということ。
いますぐ行動をすることも、その場に留まることも、どちらも同じくらい簡単な選択だということ。
行動することを選択しないのは、読めもしない未来を読んで、無駄に自信をなくすから。
「まずは行動することだ。力は後からついてくる」〜ラルフ・エマーソン〜
今ダメだと思っても、行動し力をつけた時に、もう一度考えたらどうなるだろうか。
それは、行動しなければわからない。
もし、仮に、挑戦した結果、目標に届かなかったとしても、「力」はついているはず。
その「力」が次の道を照らしてくれるはず。
自分
「心が回復する禅問答」(島津清彦著)から教えられた。
何処からどこまでが「自分」なのかは、
生きてきた環境から得た知識から、
ただ、
自分で勝手にそう決めたに過ぎないと。
ただ、
私たちは「自分」という勝手な思い込みを演じて生きているだけだと。
自分というものに、勝手に蓋をして、これ以上成長しないよう、矯正していると。
失敗
失敗は辛い。
できれば味わいたくはない。
大切に思えば思うほど、大事な人に失敗はして欲しくない。
沢山の失敗を乗り越えて、成長してきた現代という今。
この失敗を回避させてくれる環境は、過去から今への贈り物なのかもしれない。
でも、それでも。