この記事について
昨年と今年の心境の変化について書きます。
色々と失敗をして、今に至ります。
もしかしたら、今も失敗の最中なのかもしれませんが。
いずれ自分を振り返ったときの備忘記録として綴ります。
やる気満々だった昨年
昨年1年間は、物凄くやる気に満ちた1年だったと思います。
色々なことに挑戦し、自分でも成長を感じていました。
それらは、これまでのブログを読んでもらえればわかるかとおもいます。
その流れで、令和4年1月から更なる成長のため、長期研修に参加することにしました。
約2ヶ月間、寮で寝泊まりしながら研修に参加しました。
当初、自分のライフスタイルを崩さずに寮生活と研修を両立できると思っていました。
というより、自分を律せられない自分が想像できませんでした。
自堕落に戻るという選択肢は最初から入ってなかったんです。
ですが、寮生活と自宅では環境が違い過ぎるのと、誘惑の多さに次第に自己コントロールを失っていきました。
次第に自堕落な自分へと戻り始めました。
追い討ちをかけた父の死
そして、追い討ちをかけるように、研修開始1週間後に、父が他界しました。
急なことで、全く気持ちの整理もつかず、研修はこなさなければ行けない、父のこと、残された母のこと、そして自分のこと。考えることが多すぎて思考停止状態です。
父の葬儀など、しなければならないことを一通り済ませた後、研修に戻ったものの、研修が終われば残された母のことを考えたり、研修の課題のことを考えたりと全くと言っていいほど自分のことを考える余裕はありませんでした。
ただただ、日々、積み上がってくるやらなければ行けないことをこなしていく。そんな毎日で、自己研鑽する余裕はなかったと思います。
誘惑に勝てなかった自分
寮生活なので、同僚の仲間も多くいました。
コロナ禍ではあったものの、親睦を深めるためにルールの範囲で飲み会が開かれていました。8時までの時間制限はあったものの、期間も2ヶ月という長いスパンであったため、短時間を多くというスタイルで毎晩のように行われていました。
流石に毎日参加はしませんでしたが、要所要所で参加をしました。
週に3回くらいだったかと思います。
普段、1週間にお酒など1滴も飲まない人間が週3回、ジョッキ5杯程度のお酒と、つまみを食べる。
これは、ダイエットやボディメイクをしている人間には、どういうことかわかるはずです。
もはや、ダイエットしているとは言えない状態です(笑)
研修前は、週1回程度、飲み会参加しても1杯程度でやめる。とか思っていましたが、無理ですね。親睦を深めるために開かれているのに、あえてそこに参加をして、1杯だけって。芯の強い人はできるかもしれませんが、自分は空気を読んでしまい、皆に会わせてしまいました。
最初は抵抗したんですがね。なんか、抵抗している最中に自分が浮いている気がして、居所がなかったというか。
糖依存
飲み会の回数が増えるにつれ、体重は増加していきます。
増加していたと思います。
というのも、怖くて寮生活中には体重計に乗ることが出来ませんでした。
日増しに気になる腹回りの脂肪・・・。
甘いものもそれまでは、容易に手を出さなかったのですが、次第に簡単に手を出す様になりました。
それは、まるで決壊したダムのように。
ダメなのはわかっていますが、この1個、今日だけ。みたいな思考に取り憑かれました。
断糖をある程度成功させていたのですが、完全に糖依存体質へ変わってしまった様です。
トレーニングの頻度と負荷の低下
自分の性格のせいか、一つが崩れると、ボロボロと他のことまでも崩れ始めます。
それは、それまで熱心にやっていたトレーニングにまで。
今までは朝、夜とトレーニングを欠かさずやっていたのですが、結果的にほとんど夜はやらなくなりました。
トレーニング回数を減らすなんて、研修前は思ってもいませんでした。
早寝、朝活、瞑想をやらなくなる
飲み会がある日は、当然トレーニングもしないです。
そして、寝る時間も遅く、12時を過ぎることも多くなりました。
研修開始は9時でしたので、8時に起きても余裕で間に合う環境もあって、早く寝て、早く起きるという習慣がなくなりました。
そして、1年くらい続けていた寝起きの瞑想もほとんど、やらなくなりました。
まとめ
今回は、昨年との自分を比べて色々変わったことを書きました。
人生は思った様には行かないなぁ。と実感しています。でも、これが結果ではなく、経過なんだと思っています。ここから何を得るかが重要なんではないかと思って、今を生きています。
振り返った時に、この失敗をして良かったと思えるようになるために。
次回からは、糖依存、トレーニングが遠のいた訳、朝活をやめたこと、飲み会のこと、など、細かく、その時にどう感じて、今どうなのかを書いていこうと思います。
同じ失敗を繰り返さないように、忘れないように、綴りたいと思います。
自分の失敗談が誰かの役に立てればいいなぁ。と思います。
それでは、また、次の記事でお会いしましょう。