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この記事について
飲み会と筋トレについて書きます。
飲み会とボディメイクはトレードオフの関係で、どちらも取ることは自分には非常に難しいということを知りました。
そんなことをこの記事では書いてみます。
ボディメイクに熱中していた頃と飲み会
お酒はダイエットの大敵
飲まなければ、飲まないほうが良い
というのが一般的になっています。
確かに、その通りで、飲まないほうがダイエットは上手くいく可能性は高いです。
自分も、飲み会が極端に少なくなったことが、ダイエットが成功した1つの理由かと思っています。
1年前はコロナ禍にあり、飲み会なんてもってのほかという状況から、飲み会を開催することが『悪』の様な風潮がありました。
そして外に出ることを制限された中、始めたのが筋トレ(宅トレ)でした。
他に特段趣味もなかったので、すぐにハマり、結果も面白いように出始めました。
この頃は、飲み会が開催されることはなく、お酒を飲み機会はほぼ0。家では晩酌もしないのでお酒を飲むという行動自体が選択肢にありませんでした。
そのおかげで、無駄なカロリー摂取もしなくてすみ、さらに断糖もある程度上手くいき、ダイエットは順調でした。
飲まなければいけない状況
一番体重が軽かった58kgから若干の体重増加はあったものの、体重は常に60kgあたりをキープ出来ていました。
自分も60kgくらいを維持するぐらいで良いかと考えていました。
そんな時、環境の変化がありました。
長期研修です。(これについては、別記事でも書いています。)
この研修では、地方から同業者が集まり、合同で長期研修をするものです。
研修に参加する前から、飲み会が多く開かれることを聞かされていました。
ですが、自分は、参加はするけど、程々(1杯程度)にして、アルコールとカロリーコントロールをしようと心に決めていました。
絶対に失敗しない。というか、失敗する自分を想像していませんでした。
ただ、ただ、自分には出来ると・・・。
そんなこんなで、研修がスタートし、予想通り、毎晩のように飲み会が開かれました。
初回の飲み会は、程々に切り上げることが出来ました。(それでも2杯は飲んだけど)
まだ、意志の力が強かったのだと思います。
ですが、2回、3回と参加を繰り返していくうちに、心境が変わります。
仲良くなるの手段として飲み会は効率的な方法の1つ
2ヶ月という長期研修で、寝食を共にする仲間と早く距離を縮めるのに、飲み会は良い手段だと思います。
だから、このような環境では飲み会が開催されるのでしょう。
やはり、頻繁に飲み会に参加している人同志の絆は日に日に深まっていきます。
飲み会以外にも深める方法は多々ありますが、効率的な方法の1つであることは間違いないと思います。
研修で勉強することも目的ではありますが、色々な人と交流を深めるのもこの研修の醍醐味でもあったため、飲み会に参加しないことは、勿体無いことなのかもしれないと考え始めました。
飲めるのに飲まない飲み会はつまらない
このように、段々と、考え方が変わってきます。
せっかくの機会、お金もたくさん使っているのに、これで良いのか?と。
大体、1回飲み会の相場は8000円程度
皆、無茶苦茶、アホみたいに飲みます。そして食べます。
そんな飲み会に、参加しているのに、ハイボール1杯、つまみは低カロリーなものを・・・。なんて言ってられなくなりました。
飲まないでもこの場の雰囲気に溶け込める人はいると思いますが、自分は飲まないとなんとなく、シラけてしまい場の勢いに乗れません。そんな感じが嫌になってしまい、この場を楽しむという方向へシフトをしてしまいました。
こうなると、摂取カロリーは爆上がりです。
それで、毎晩解されている飲み会の半分は断って、参加する日は思いっきり楽しむスタイルで頑張りました。
そして、その代償は未だに落とせない2kgの贅肉と、カロリーコントロールの喪失でした。
飲み会のメリット
飲み会を警戒していた時は、なんだか輪の中に入りずらい感じがありました。
避けられているという事ではなく、一方的に自分がそう感じていたのだと思います。
ですが、「飲み会を楽しもう」としてからは、飲み会以外での会話も増え始めました。
ただのバイアスかもしれませんが、自分には結構、効果があったともいます。
一個人の感想ですけどね。
最近は飲み会はいらない。っていう風潮あります。
自分もいらないとまでは言わないですが、絶対必要とも思っていませんでした。
ですが、初対面の人同士が仕事という領域を超えて中を深めるためには必要なんだな。とかんじました。
確かに、飲み会がなければ、砕けたり、ふざけたりした会話ってしないですよね。
仲を深めるには、そういう会話が必要なんだと思います。
くだらない会話で馬鹿笑いしたり、そんな時間を共有するのが大事なんだと思います。
これらが必要のない職種など、確かにあると思います。
ですが、自分の職種は必要な様です。
飲み会とコミュニケーション
上述したように、昨今は会社での親睦会は不要という考える人も多い様です。
確かに、職種には親睦を深める必要のない職種があると思います。
ですが、常は人間のためにしているもので、そこには人間という「相手」がいます。
どこまで行ってもそこは変わらないと思います。
局所的に見ればコミュニケーションが不要な仕事はあると思います。が、どこかで人とのコミュニケーションを必要とする場面が来ると思います。
この必要不可欠な能力を養う1つの場が飲み会なんだな。と感じました。
気心知れた人と飲みにいくのも楽しいですが、あまり知らない人と砕けた話をする機会、そして、そのスキルを上げる場になっていると思います。
その辺りのメリットを考慮して飲み会に参加しないと、今回自分が味わったような失敗をするかもしれません。
自分は2ヶ月だけの期間でしたので、やり直しは容易でしたが
これから腰を据えて働こうという場合には、慎重に選択をしたほうが良いかもしれませんね。
もし、親睦会など面倒臭いと考えるのなら、それが必要のない会社を選ぶ必要があるかもしれません。
全てのことにメリット、デメリットがあるので、天秤にかけて選ばないと行けないですね。
まとめ
今回は、飲み会について書きました。
親睦を深めるためのスタートダッシュには、飲み会は最適ですね。
スムーズに輪の中に入りたいのであれば、上手く利用する必要がありますね。
しかし、辛いのは体に良い事ではないということ。
この辺のバランスを考えて、飲み会に参加しないといけませんね。
でも、参加するときは、「思いっきり楽しんで、沢山コミュニケーションを取る」ということを忘れずにしようと思います。
最後までお付き合いいただき有難うございました。
また、次の記事でお会いしましょう。