高等職業訓練促進給付金(1級技能士 問10)
高等職業訓練促進給付金は、「ひとり親家庭の親(シングルマザー・シングルファーザーなど)が、就職に有利な資格を取るために6か月以上、養成機関で学ぶ間の生活費を支援する給付金制度」です。
目的
看護師・保育士・介護福祉士など、就職や収入安定につながる資格取得を支援し、ひとり親家庭の自立を促進すること。
対象者
- ひとり親家庭の母または父(母子家庭の母・父子家庭の父)。
- 6か月以上のカリキュラムがある養成機関に在籍し、資格取得見込みがあること。
- 児童扶養手当受給者か、それと同程度の所得水準であることが一般的な要件。
主な給付内容(概要)
訓練期間中にもらえる給付金(高等職業訓練促進給付金)
- 市町村民税非課税世帯:月額10万円程度。
- 課税世帯:月額7万500円程度。
修業期間の「最後の12か月」は上乗せされ、非課税で月14万円、課税で月11万500円程度の自治体が多い。
修了後にもらえる給付金(高等職業訓練修了支援給付金)
修了時に一時金として、非課税世帯5万円、課税世帯2万5千円程度。
支給期間
- 原則として、養成機関で修業している期間に支給(申請月から修了月まで)。
- 上限は「通算4年」までとしている自治体が多い。
申請先と注意点
- 申請先:お住まいの市区町村の子育て支援課・こども家庭課・ひとり親支援窓口など。
- 自治体ごとに、対象資格(看護師、保育士など)、金額、要件の細かい部分が少しずつ異なるため、必ず居住地の自治体HPか窓口で確認が必要です。