この記事について
ロープレ面談実施後の振り返りを綴っています。
本日は、25回目の面談ロープレに参加した時の感想を書きます。
今回は、対面ロープレ(通算15回目)です。
大体、週に2回から3回のロープレをしています。
ロープレ回数
- 対面:15
- オンライン:10
- 通算:25
主訴ズレ
今回の面談では、自分の課題であった、来談目的後の絞った質問をしてしまったがために、クライエントの話したいところとはズレた部分の話を深めてしまいました。
今回も最初の来談目的が長めで、質問に迷ってしまい、わかりやすい「転職」というワードをピックしてしまいました。
このケースは、ある出来事によって、今の仕事が続けられず転職しようか迷っているということでしたので、転職については、手段であって、転職以外に解決方法があれば転職しなくても良い状態なのに、転職についての話を深めるという結果になってしまいました。
なんだか深まらない
やはり、そのような面談だと、話が深まらないというか、感情の部分が出てこないので非常にのっぺりとした面談になってしまいました。
一番話したい部分については、一応、触れたのですが、サラッと聞いたところで仕事(転職)の方へ舵を切り返してしまいました。
自分にとって、「主訴は今の仕事を変えたい」だったのですが、そこではなく、「今の苦しい状況をなんとかしたい」だったので、主訴が微妙にズレていたため、面談が表層部分、事柄部分で終始してしまいました。
これは、自分の最初の見立てを誤ったために起こりました。
やはり、来談目的はしっかり吟味し、最大限時間を使ってから、質問した方が良いですね。
そして、できるだけオープンに。
早口
今回の面談でも早口を指摘されました。
CLからは、少し急かされた気分になるとも言われました。
聞き返すと、確かに早口で、自分が感じている以上に人に伝わる時は早口に感じられるのだとびっくりします。
これでも、伝え返しをすることで、ゆっくりになったと思っているのですが、まだまだ、早いようです。
これは、トレーニングが必要なため、日々、練習してできる限り、スピードを落とせるように努力していこうと思います。
早口では、クライエントに安心感を与えられませんからね。
まとめ
今現在、怒涛の6連チャンでロープレをやっています。
こんなに毎日ロープレやるとは思っていませんでした。
今週はたまたま、連日となってしまいましたが、毎日やるとだいぶ疲れますね。
これが、仕事になると60分の1日に数人面談するわけで、体力と精神力、集中力を鍛えておかないとやっていけないなと思います。
残り、わずかですが、頑張っていきましょう!



