この記事について
ロープレ面談実施後の振り返りを綴っています。
本日は、13回目の面談ロープレに参加した時の感想を書きます。
今回は、オンライロープレ(通算4回目)です。
大体、週に2回から3回のロープレをしています。
今日は、10willさんの無料講座を受講しました。
ロープレ回数
- 対面:9
- オンライン:4
- 通算:13
前回の反省を活かし意識したこと
前回(通算12回目のロープレ)で課題であった上手くやろうと思うことに注意する。
しっかり伝え返しをして、CLの反応を待つ。
CLの話をとにかくCLの世界から見るようにゆっくり理解する。
この3点について意識しました。
上手くやろうとしない
今回のCLは、来談目的がすごく長くて、覚えられそうになかったので、分割して、確認しながら伝え返しをしました。
覚えているところを順に伝え返しをして、少し抜けていると感じたところは、「すみません。○◯でしたか?」と聞いて、ゆっくり来談目的を確認しました。
今までは、ここを覚えている範囲で伝え返し、聞き取れなかったところや、うろ覚えのところは、なんとなく誤魔化してCLに変えてしていました。
本当に、これダメですね。
忘れて、CLの信頼を損なったとしても、ここはしっかり聞くべきだと思いました。
大事なことがたくさん詰まったCLからの発話です。
一言一句、漏らさないように聞く必要があるなと思います。
意外と、来談目的で話された内容は、伏線のように後半のCLの会話で回収されることがありますので、どんな些細な情報も漏らさず聞く必要がると思います。
伝え返しの効果
伝え返しの効果を甘く見ていました。
今まで伝え返しをあまり重要視しておらず、来談目的の時に意識的にしていましたが、それ以外は、気になったワードを拾う程度でした。
伝え返しをしないと何が起こるか。
会話のペースが上がります。
CLの会話の後、すぐにCCの質問をすることになるので、必然的に会話のスピードと回数が増えていきます。
側から見ると、テニスのラリーのようになります。
ですが、ゆっくりと伝え返しをすることで、CLが自分自身で話した内容を客観的に受け取ることがで、自分で話した会話を自分で受け取るという、なんとも不思議な体験をするようになります。
CLをしていて感じたのは、質問に対して自分の出した回答が矛盾していることや、答えになっていないことに気づく時があります。
「あれ、なんか変な回答してるぞ」って思ったことが何度かあります。
そうなると、修正の会話や、追加の会話が生まれたりします。
CCが質問せずとも、CLから情報を出してくれるのです。
それをまた、伝え返しをすると、もしすると更にまた話してくれるかもしれません。
追加の会話がなかったら、次に聞くべき質問をすれば良いのだと思いました。
口頭試問
今回のロープレについては、国キャリのロープレとしては、上手く関われたと感じます。
相手の新しい気づきも引き出せました。
方策なども考えられるくらい面談が進みました。
ですが、口頭試問が本当にだめ。
自分は、集中しなければいけない状況で集中が逸れてしまうと、その逸れた原因が気になってしまい、どうして良いかわからなくなってしまうことがあります。
今回は、ZOOMだったのですが、他の画面の人が気になってしまい、全然まとまった話ができませんでした。
できたところ、できなかったところも、本当に適当な会話しかできませんでした。
できたところも、できなかったところも、振り返れば沢山あったのに。
また、これからの展開についても、面談が上手く進んだので、十分に方策を話せる状況にあったと思います。
ですが、それもできなかった。
そろそろ、口頭試問のテコ入れを始めないといけないなと感じます。