実技(面談)

ロープレ面談(対面) 10回目

この記事について

ロープレ面談実施後の振り返りを綴っています。

本日は、10回目の面談ロープレに参加した時の感想を書きます。

今回は、対面ロープレ(通算7回目)です。

大体、週に2回から3回のロープレをしています。

課題1 自分の価値観が出てしまう

本日のCLは、自分のやっている仕事が「誰でもできる」という解釈を持っていました。

ここで、自分は「そんなことないでしょ。すごい能力じゃん」と思ってしまったがために、

それを伝えたい。

と言う思いに支配されてしまいました。

結局、「誰でもできる仕事」と言うCLの解釈を尊重しなかった形になりました。

それが、正しいとか、誤っているという評価はせず、そう感じているCL自信を見る必要があったのだと思います。

この場合、なぜ「誰でもできる仕事」と感じるのか。

と、丁寧に傾聴していく必要があったのだと思います。

CCの価値観の提供により、CLに少しだけ内省するきっかけを与えられたかと思いますが、あまり良い進め方ではなかった思います。

OBからも気になったとのフィードバックをもらいましたので、自分の価値観が湧いたときは、より一層、一旦、傍に置いてCLの内的準拠枠に集中することを意識したいと思います。

課題2 キーワードを確認し忘れる

来談目的をCLから聞いた後、その詳細を聞き、関わっていきたい部分を確認していきます。

大抵、2つか3つ程度、傾聴していきたいキーワードが出てきますので、その中から一番CCが気になったものから、質問するというスタイルをとっています。

1つ目のキーワードについて話を進めいるときに、課題1で書いた自分の価値観が顔を出しました。

そしたら、なんとかして、これを伝えたいという思考になり、すっかり、キーワードの2つ目や3つ目を聞き忘れてしまいました。

しっかり伝え返しで拾えているのにも関わらずです。

非常に勿体無いと思います。

ロープレ後、CLから

もう少し、触れられなかったキーワードについて話したかった。

と、フィードバックを貰い、「あ!確かに。あとで聞こうと思っていたキーワードだ」と、忘れていたことに気づきました。

主訴的に、このキーワードも重要なものだったので、口頭諮問までに間に合えば、「出来なかったこと」で伝えると言うことができたのですが、全て終わってからでは、何にもなりません。

拾ったキーワードは死んでも忘れないようにしないといけないなと思いました。

課題3 口頭諮問が3分台を越えられない

ロープレをやるごとに口頭諮問の内容が濃くなっていることを実感します。

自分なりに、一般的なことではなく、面談固有の部分に焦点を当てた返答ができていると思いますが、どうしても全ての問いが1分程度の3分台止まりです。

ただ、最初の時より、口頭諮問の答え方に変化が出てきているので、この辺りは、論述試験を参考にしながら、特に3番目の「今後の展開」について、もう少し厚く話せるようにしていきたいと思います。

まとめ

今回は

  1. 自分の価値観が顔を出したときは要注意
  2. キーワードを拾ったら忘れない。最悪、口頭諮問で触れること。
  3. 口頭諮問をもっと練習する

この3つの課題を発見しました。

課題ばかりが見つかり、解決、克服できているかわかりませんが、見つけられたと言うことで、良しとしましょう。

試験まで約40日。

色々、間に合うか不安です。(キャリコンに相談したい笑)

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