この記事について
ロープレ面談実施後の振り返りを綴っています。
本日は、6回目の面談ロープレに参加した時の感想を書きます。
今回は、オンラインロープレで、オンラインは通算2回目です。
感情の言葉
今日の課題は、感情の言葉。
特に開始5分に出てくる感情の言葉をしっかり掴むこと。
今日のクライエントは、「上司と合わない」という相談で、比べられて評価することが「面白くない」と訴えていましたが、そこを掴み損ねました。
面白くない。
確かに、色々詰まった言葉です。
何が、どう面白くないのか。
どんな時に、一番面白くないと感じるのか。
など、沢山、傾聴ポイントがある言葉だと思いました。
また、「評価」というワードが多く出てきたことを、フィードバックの時に指摘されました。
私は、その「評価」という言葉をスルーしていて、他の言葉たちと同列に聞き流してしまいました。
これもキーポイントで、クライエントの思いが詰まった言葉であったと思います。
主訴ズレ
本日の面談で、主訴を掴みそこなたかと感じます。
クライエントに主訴の確認もできませんでした。
クライエントは上司と合わなく、他人と比べられ適正に評価できていないと感じている。
これに対して、「どうしようか。」と悩んでいる。
適正に評価できるところへ転職しようかと。
主訴は「適正に評価されたい」だと、今振り返ると思います。
でも、自分は、「適正に評価されていない理由」を探してしまっていました。
問題解決思考です。
そうではなく、クライエントの思いに寄り添うべきでした。
適正に評価される場所で働きたい。
その思いに、まずはしっかり寄り添うべき相談であったと思います。
クライエントにって、適正に評価されるとはどういうことか?
今現在の働きにおいて、どのように評価されると、このクライエントは適正に評価されると感じるのか。
この視点で、面談を進めるべきだったのだと思います。
伝え返しが難しい
冒頭の来談目的をクライエントが語り、それをCCがオウム返しして、返す。
という流れがどうも苦手で、一言一句違わないように、伝え返した方が良いと言われましたが、暗記力に乏しい自分は、長々と伝えられる来談目的を覚えきれません。
なので、要約して返してしまうのですが、そうすると感情の言葉を拾い忘れることがあります。
これ、練習しないといけないやつだなぁ。
と苦手意識MAXですが、頑張って挑戦します。
やればやるほど、意識する点が増える
前回の面談では、「やればやるほど難しくなる」と書きましたが、今回は、やればやるほど、意識する点が増えていきます。
今日は、伝え返し、冒頭5分の感情の言葉、主訴の確認の必要性を学びました。
もう、前回の意識するべきポイント、覚えていません。
絶望です。
でも、少しずつ、頑張るしかない。