職業実践力育成プログラム(BP)は、大学・大学院・短期大学・高等専門学校における社会人や企業のニーズに応じた、実践的・専門的な教育プログラムで、文部科学大臣が認定する制度です。
主な目的は、社会人が職業に必要な能力を高める機会を拡大し、実務に即した知識や技能の習得を支援することにあります.
プログラムの特徴
- 正規課程や履修証明プログラムで構成され、原則60時間以上の体系的な教育を提供
- 企業との連携授業、双方向型授業、実務家教員による講座、インターンシップなど、多様な教育方法を活用
- 社会人が受講しやすい時間や場所の工夫がされており、成績評価や教育課程の公開・自己点検も実施
- 受講により実務に直結した能力が養われ、キャリアアップや転職にも役立つ
対象者
主に職業能力の修得を求める社会人向けですが、学生や趣味・教養目的の受講者も排除されません。
対象には管理職や指導的立場を目指す医療・福祉・教育分野の専門職なども含まれます
制度の背景と連携
- 教育再生実行会議の提言を受けて創設され、社会人の学び直し促進をねらいとしています
- 厚生労働省の教育訓練給付制度と連携し、受講者や企業に対して助成金や給付金が支給されるケースもあるため、経済的負担を軽減しやすい.
このように職業実践力育成プログラムは、社会人の専門スキル向上とキャリア形成を支援するための大学等の認定プログラムで、実務に直結した学びを体系的に提供する制度です