この記事について
ロープレ面談実施後の振り返りを綴っています。
本日は、7回目の面談ロープレに参加した時の感想を書きます。
今回は、対面ロープレで、対面は通算5回目です。
表情に注意する
前回、前々回と表情のことを注意されました。
眉間にシワがよっていて難しい顔になっているようです。
緊張していたんですか?などと、オブザーバーからフィードバック貰いました。
真剣に考えていると、無意識に眉間にシワが寄るようです。
眉間のシワぐらいでとやかく言うなよ。
とも思いますが、場面に合わせて和かに話された方が話しやすいですよね。
なるべく、眉尻、口角をあげて、柔らかい雰囲気で会話ができるように本日は心がけました。
今日は、表情のことについては指摘はもらいませんでしたが、ただ、オブザーバーが気づかなかっただけかも知れません。
音声は録音できますが、表情はリアルだと見えないので大丈夫だったかどうかわからないので、今度のオンライの時に時々気にして見てみようと思いますが、その辺りにに気を取られて、面談の内容が飛びそうで怖い。
それで、また、眉間にシワが寄りそうだなと。
ループです。
出だし5分が深まらない
今日は2回、ロープレ面談をしましたが、2回とも主訴の確認→同意→目標設定→方策までいけました。
面談の8分から10分あたりに、主訴の確認をして、目標設定をしました。
個人的には、もっとCLの内面を聞き出し、どんな人物なのかという情報を得たかったのですが、どうしても面談を先に進めてしまいます。
本日は、ポイントとなるCLの感情の言葉を拾っていたため、主訴ズレは起こしませんでしたが、なんだか、前半がサラッとしすぎていて、不安や、迷いに目一杯寄り添っていないような気がします。
前半の寄り添いは、優先度大の課題になりそうです。
課題ばかりで、こんな感じで大丈夫なのか非常に不安です。
複数の要因が絡まって、不安を訴える
今日のクライエントは、育児後の仕事復帰に悩んでいる状態でした。
複数の不安の種を抱えていおり、それらを総合して「不安」と訴えていました。
1つ1つの不安の種を明確にCLに提示し、それ以外に不安となりそうなものは無いか確認をしたのち、これらが絡まって、前に進めない状態なのではないか?とCC視点での問題点を伝えました。
CCの視点の問題について、CLが同意してくれたため、一緒に1つずつ、明確にして、CLにとってその不安がどのようなものかを確認して行きましょうと伝えました。
1つずつ、その不安についてどう感じているのかを質問し、その不安に対しての解釈を確認しました。
CLの不安が1つの要因で発生しているわけではないと学びました。
今回は、1つずつCLに考えてもらうことを選択し、それがCLにとって気付きを与えるものとなったので結果的に良かったのですが、苦肉の策で出てきたものだったので、素直に喜んで良いのかわかりません。
ただ、CLの気づきとなったことは、シンプルに嬉しかったです。
課題は多いが、今日は少し楽しいロープレだった
毎回、毎回、ロープレするごとに課題が出てきますが、今日は、CLの主訴という悩みのど真ん中を聞き出し、その悩みを一緒に解決していくことに対する同意も得られました。
この感覚がとても、気持ちがいい。
そして、CLの悩みに寄り添えたことが、少し楽しかったです。
ただ、この面談が試験管にどう見えるかはわかりません。
ただ、クライエントにとっては、悪くない面談であったと思われます。
試行錯誤で、前に進んでいるのか、さっぱりわかりませんが、
こんな時こそ、養成講座の先生を信じる。
一緒に頑張っている仲間を信じる。
そして、自分を信じる。