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この記事について
２０２５年１月からキャリアコンサルタントの勉強を始めています。
勉強を始めてから２ヶ月程度経ちましたが、その進捗具合を書き記します。
今、志同じく勉強している人がいたら、一緒に頑張りましょう！
ちなみに、試験は１１月受験予定です。
２ヶ月勉強をした現状（レベル感）
勉強量
概ね、平日１から２時間、休日３時間から５時間程度の勉強量です。
- 平日
朝１時間、夜１時間 - 休日
朝１〜３時間、夜１〜２時間
勉強成果
令和６年３月の試験の過去問が配布されていたので、実際の試験形式で解いてみました。
結果、５０問中 ４３問正解でした。
得点的には８６点です。
まぐれ点もありますが、十分知識の定着は進んでいると思います。
勉強方法
１ みん合格本で大まかな知識をつける
主にやっているのは、問題集、過去問を解くことです。
前回の記事でも書きましたが、３月中旬から講座開始なのでテキストなどは市販のものを使っています。
私は講座開始前に事前に下記のテキスト等を購入しました。
その中で中心的に使っているのが、「みん合本」の2冊です。
テキスト＆問題集を単元毎で区切って解いていきます。
テキスト＆問題集が終わったら、合格問題集を解くという流れてで進めています。
使っているテキスト・参考書
- みん合本 キャリアコンサルタント学科試験 テキスト＆問題集
- みん合本 キャリアコンサルタント学科試験 合格問題集
- 新版キャリアの心理学
- キャリアコンサルティング 理論と実践
- 国家資格キャリアコンサルタント試験 学科試験精選問題解説集
- マイクロカウンセリング技法
国家資格キャリアコンサルタント試験 学科試験精選問題解説集で知識の定着
みん合本を１周終わった段階で、国家資格キャリアコンサルタント試験 学科試験精選問題解説集を解いていきます。
これは、キャリアコンサルタント試験第１回から第１７回までの過去問から抜粋されている問題集です。
これを単元ずつ解いて、自分の知識の定着度合いを図ります。
解答を見る際には、統計関係の問題など、少し古い情報の問題などあるので、「今聞かれたらどうなるか？」という視点で、今現在の統計資料を確認し、解答解説を作り直したりしています。
キャリアコンサルティング 理論と実践
各勉強の合間に、章単位で読み流します。
この本は、試験対策本というより、キャリアコンサルタントとしてどうやって、カウンセリングをしていくかという技術的な指南書となっています。
知識をどう使うかなどが書かれているので、タイトルの通り、実践において役立つものだと思います。
そして、試験ではここから、そのままの形で出題されてりもしているので、一読しておいた良いかと思います。
過去問にチャレンジ
みん合本、精錬問題集が終わったくらいで、過去問を本番形式で解いてみます。
２級技能士の学科試験も国家試験の範囲とほとんど変わらないため、自分は２級技能士の過去問も積極的にチャレンジしています。
１ヶ月目は、ボーダーギリギリでしたが、３月に解いた時にはボーダーを超えることができました。
課題
ある程度、勉強を進めてきて見えてきたのが、自分の得意と不得意です。
ある程度知識の定着が進んでいるのは、理論系の部分です。
概ね、カテゴリ整理などご進んでいてい知識として使える程度になっています。
弱い部分は、行政関係の統計資料です。
ある程度の傾向は掴んでいるのですが、資料が多すぎて、どれがどの資料だったのかというカテゴリ整理がまだしっかりできていません。
うるおぼえで、問題が出されても、自信を持って解答できるか不安な状態です。
あと、問題をある程度解いているため、問題文をしっかりと読まず、想定で読み飛ばしてしまうことがあるということ。
自分の中で、「あ、この問題はここを聞いてくるやつ」と認識してしまい、最後まで読まず、結果、勘違いして答えてしい、間違えるということが多々ありますので、しっかり、焦らず最後まで解くようにしたいと思います。
まとめ
２ヶ月勉強をして、個人的に思うのは、２ヶ月の勉強で学科試験はボーダーに乗せることができそうだなという感覚です。
それには、上記の勉強量があってですが。
勉強時間としては、1週間に２０時間弱、２ヶ月で４０時間程度でボーダーに乗せられるかと思います。
それから、学科記述の勉強、ロールプレイングの練習などが入ってくるので、学科は早いうちにやっていたほうが正解だなと思いました。
令和６年３月の過去問でボーダーを超えることが出来ましたが、知っている知識の問題が出ただけだとも考えられるので、抜かりなく知識の定着に向けて、勉強を進めていきたいと思います。
試験のための勉強ではなく、これからキャリアコンサルタントとして役立つ知識の習得という視点で勉強を進めていきたいと思います。
７月試験の人も１１月試験の人も、一緒に頑張りましょう！
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