この記事について
2級ロープレ面談実施後の振り返りを綴っています。
本日は、オンラインロープレに参加した時の感想を書きます。
オンラインロープレは、通算4回目です。
2級のロープレは、大体、週に1回から2回のロープレをしています。
ロープレ回数
- 対面:0
- オンライン:4
- 通算:4
第34回の事例を使ったロープレ
2級のロープレは、事前に5つ事例が用意されていて、その中の1つ事例のクライエントを相手に面談する流れになっています。
2級のロープレ練習では、第34回の事例を使って練習しています。
今回は、34回事例の加藤さんの事例で練習しました。
寄り添いすぎ
過去の記事でも書きましたが、2級は国キャリと違い、関係構築から先のことを求められます。
おそらくですが、国キャリを突破しているということで、関係構築は既にできているということなのでしょう。
なので、国キャリのようにCLの全ての言葉を丁寧に伝え返しをする必要な内容です。
必要がないというより、それをしていたら間に合いません。
一応、気をつけたつもりでしたが、必要以上に1つの事柄について深めてしまい、あまり意味のない関わりをしていたようです。
この、どこまで深めるかという部分の判断が非常に難しいなと感じます。
悩みの両面を聞く
加藤さんのケースは、子育て中心の生活から、何かのきっかけで、このままでいいのかという思いを持つようになりました。
私は、何があったのか?を最初に聞き、そこから湧いて出てくる思いに寄り添い関係構築を進めました。
仕事にもっと力を入れたいという思いと、子育てが心配。
この間で迷っているのが加藤さんです。
ですが、自分は仕事に関する思いのみに注目してしまい、子育ての方の思いは触る程度にしか聞きませんでした。
なぜ、この人は子供中心の生活をすることを今まで選んできたのか?
ここを聞かないと進まないのに、この辺りをわかったふりをして進めていることに気づきました。
当時の思いと今の思い
クライエントは、育児を始めた時の育児の思いと、時間をかけて変化してきた、今の育児への思いを確認する必要があったと思います。
何をどう考えて、その選択をしたのか。
この選択の過程に価値観が含まれているのだと思います。
この価値観は、仕事と育児のバランスを変えようとして悩んでいるクライエントの支援をする上で知る必要があったものだと気づきました。
まとめ
ロープレについては、2級の勉強しながら、国キャリの勉強すると、混乱します。
学科などは効率が良いとは思いますが、これは国キャリ、2級で切り替えないといけないなと思いました。
まだまだ、練習が必要そうです。
間に合うのか・・・。



