この記事について
2級ロープレ面談実施後の振り返りを綴っています。
本日は、1回目のロープレに参加した時の感想を書きます。
今回は、オンラインロープレ(通算1回目)です。
2級のロープレは、大体、週に1回から2回のロープレをしています。
ロープレ回数
- 対面:0
- オンライン:1
- 通算:1
時間がない
2級のロープレは、国キャリと違い、問題の把握、目標設定、方策の決定までを視野に入れたものとなります。
国キャリは、問題把握くらいまでですので、増えた面談時間5分で目標設定、方策を決めていかなければいけません。
国キャリは、丁寧に丁寧にCLに寄り添っていましたが、寄り添ってばかりでは、面談は先に進みません。
かといって、関係構築をおざなりにすることもはもってのほかです。
このバランスが非常に難しい。
前半の進め方
前半は、来談者の気持ちに寄り添いながら問題把握を進めていく段階です。
来談目的から、主訴を見立て、その見立てに沿って傾聴をしていくという感じで自分は進めています。
「なぜ、今日ここに相談に来たのか」
「なにを改善したいのか」
「なぜ、一歩が踏み出せないのか」
そんな視点で、来談目的を聞きながら、その思いに寄り添いうように進めています。
中盤~終盤
そろそろ、主訴、CC視点の問題点を見立てますが、面談の早い段階で主訴を掴んでおかないと、CC視点の問題点がズレてしまい、目標も明後日の方向にズレてしまいます。
国キャリのロープレだと、主訴を意識せず、寄り添うことに集中していたので、その部分のアンテナが非常に弱い感じがします。
これからの国キャリの練習は、主訴を捉えるという視点で頑張っていきたいです。
ただ、主訴の特定に集中しすぎて、尋問の様にならいよう気を付けないといけないなと思います。
終盤
ここからは、国キャリの時のロープレと違い、CCの提案で目標や方策を決定していくようになります。同意を得ながら、CC主導とならないように注意しなければいけません。
この辺りは、論述とリンクしているところがあるので論述の勉強と並行して進めていく必要があると感じました。
まとめ
今回は、2級ホルダーの方に1on1で指導していただきました。
指摘されたことは、主訴の合意が少し遅かったと。
都度、主訴の合意をし、主訴が変わったと感じたら整理をし、また合意という流れで進めていくと良い感じになりそうだなと思いました。



