この記事について
自分のダイエットについて振り返ってみようと思います。
2023年5月に体脂肪率12%を記録しましたが、それまでとそれからを振り返ります。
3年前より、毎年少しずつ、体重が増えてきて現在、最低体重から5kg程度増えてきています。
この状況について考察してみます。
ダイエットは糖質制限から始まった
2020年6月頃からダイエットを始めました。
コロナ禍で唯一の趣味だったバスケもすることができないので、その代替として、筋トレを始めたのがきっかけです。
最初は、バスケの練習が再開されるまでの基礎体力作りのために始めたのですが、だんだん身体が引き締まってくるのが面白くなってのめり込んでいきました。
食事に気にするようになる
少しずつ体が引き締まってくると、食事について考えるようになります。
その当時、自分が知っていたのは糖質制限だったので、とりあえずそれを始めました。
夕飯のご飯を抜いたり、糖分が入っている食べ物を極力抜くように心掛けました。
それまで、コーラーや砂糖入りコーヒー、お菓子など制限なく食べていたのですが、一気に食べなくなりました。
これには、体が目に見えて変わり始めていた頃なので、もっとカッコよい体にしたいという欲が、食欲に勝ったのだと思います。
1年で体脂肪率12%まで落ちた
毎年5月に健康診断をしていて、2020年の数値では、体脂肪率は20%を超えていました。
それが翌年の2021年では、12%まで下げることが出来ました。
健康診断を受けた病院でも、その変化に相当びっくりされたのを覚えています。
筋トレの知識が付いてくると
筋トレの知識がついてきて、自重トレーニングではなく、ウエイトトレーニングに切り替えるようになりました。ダンベル、ベンチ、懸垂機などを購入しました。また、食事制限も脂質制限が良いという話も耳にして、そちらに切り替えたりする試みをしました。
ダイエットの森に迷い込む
このころより、ダイエットが上手くいかなくなりました。時期にして2021年末くらいかと思います。
ダイエットに成功したという自負から、いつでも痩せられるという奢りもあり、食事制限は糖質制限をしていた頃より緩くなっていきました。
筋トレも、自重でやっていた時のようなルーティンではなくなりました。
そこには、ウエイトトレーニングには、分割法やら全身法やら、色々なトレーニング方法があり、それらに目移りして、ルーティンを上手く作れなかったという原因があります。
自重トレーニング
ダイエットがうまくいっている時は、自重トレーニングメインでした。
自重トレーニングの時は、月曜は胸、火曜は腹筋、水曜は下半身と、曜日によって鍛える部位を変え、youtubeの動画を再生し、それと一緒にトレーニングをします。これの良い所は、再生してしまえば、やるしかなくなることです。
嫌でも、定時になったら動画を再生し、最初は嫌々ですがやっているうちに、しっかりトレーニングしているという感じでした。
動画も負荷が軽くなるまでは、同じ動画でトレーニングしていたので、しっかりとルーティンが出来ていたなと思います。
負荷も一回の筋トレの負荷は低いですが、時間を長くすることで、トータルの負荷をコントロールしていました。
Youtubeの動画は、5分から1時間まで本当に多彩な動画があって、負荷のコントロールは容易でした。
ウエイトトレーニング
体脂肪率12%となり、10%を切るぞと色気を出し始めた頃、自重トレーニングからダンベルトレーニングへ移行しました。
もっとかっこよい体に仕上げたくなり、体脂肪12%を達成してからは、ダンベルをかって家でウエイトトレーニングをするようになりました。
最初は、物珍しく、そして、トレーニングをしている感があってしっかりやっていたのですが、追い込むということが中々できず、また、1セットで疲れてしまい、インターバルが長くなり、ダラダラとトレーニングするようになりました。
次のセットを行うことがとても億劫で、スマホを見たりして自己欺瞞に陥ってしまっていました。
でも、せっかくお金をかけて設備を買ったこともあり、今もなんだかんだダンベルトレーニングは続けています。
まとめ
振り返ってみると体脂肪12%を切ってからの方向転換は、自分にとってあまり良い転換ではないように思います。
でも、体脂肪12%切るまでの行動すべてが良いかと言われると、そうでもない気がします。
今後は、少しずつ、試行錯誤を繰り返しながら、自分にって良い方法を見つけて行こうと思います。
まず、初心に戻って、糖質制限を復活させてみようと思います