第28回 キャリアコンサルティング技能検定 2級学科試験 解答(問31〜35)
この記事について
第28回 キャリアコンサルティング技能検定2級 学科試験の解答解説を作成しました。
解答は出ていますが、解説がなかったので自分で解答解説作成しています。
解答は自分で調べたので、間違いがあるかもしれません。
間違え等を見つけた場合は、お知らせください。
1記事5問ずつアップしていこうと思います。
問:31
正解:4
選択肢1:不適切
障害者トライアル雇用制度は、原則3か月間の試行雇用期間を設けており(精神障害者は最長12か月まで延長可能)、1か月間や最大2か月間ではない。
選択肢2:不適切
職場適応援助者(ジョブコーチ)支援事業について |厚生労働省
「職場適応援助者(ジョブコーチ)支援」を活用しましょう !!
ジョブコーチには4つの種類があり、設問は配置型ジョブコーチの説明。ほかにも2種類のジョブコーチがあるため不適切。
職場適応援助者(ジョブコーチ)支援事業は、障害者の職場適応に課題がある場合に、職場にジョブコーチが出向いて、障害特性を踏まえた専門的な支援を行い、障害者の職場適応を図ることを目的としています。
ジョブコーチには4つの種類があります。
ジョブコーチの種類
配置型ジョブコーチ
地域障害者職業センターに配置するジョブコーチです。就職等の困難性の高い障害者を重点的な支援対象として自ら支援を行うほか、訪問型ジョブコーチ及び企業在籍型ジョブコーチと連携し支援を行う場合は、効果的・効率的な支援が行われるよう必要な助言・援助を行います。
訪問型ジョブコーチ
障害者の就労支援を行う社会福祉法人等に雇用されるジョブコーチです。高齢・障害・求職者雇用支援機構が実施する訪問型職場適応援助者養成研修又は厚生労働大臣が定める訪問型職場適応援助者養成研修を修了した者であって、必要な相当程度の経験及び能力を有する者が担当します。
企業在籍型ジョブコーチ
障害者を雇用する企業に雇用されるジョブコーチです。機構が実施する企業在籍型職場適応援助者養成研修又は厚生労働大臣が定める企業在籍型職場適応援助者養成研修を修了した者が担当します。
選択肢3:不適切
全国各地で開催!「精神・発達障害者しごとサポーター 養成講座」のご案内|厚生労働省
精神・発達障害者しごとサポーター養成講座の受講時間は90〜120分程度の短時間講座であり、1年間の講座や通信教育は実施されていない。
選択肢4:適切
職業紹介 – 発達障害情報のポータルサイト
発達障害者雇用トータルサポーターはハローワークに配置され、求職者本人へのカウンセリング等および事業主に対する発達障害者の雇用課題解決の相談援助などを行っている。
問:32
正解:4
選択肢1:適切
相談の過程は相談者とキャリアコンサルタントの協同作業であり、相談の主役は相談者本人である。相談者が主体的に自己理解を深め、自らのキャリアに関する意思決定を行うことを支援するのがコンサルタントの役割である。
選択肢2:適切
相談の過程は相談者の求めることや状況によって変化し、画一的な型どおりには進まない。柔軟かつ個別対応が求められる。
選択肢3:適切
キャリアコンサルタントは相談者を理解し、その理解を相談者に伝え、気持ちや考えに応えることで信頼関係を築くことが重要である。
選択肢4:不適切
キャリアコンサルタントは相談者の話を丁寧に聴き、本人のペースで気づきを促すことに重点を置くため、早めに解決方法を一方的に提案することは望ましくない。相談者主体の進行が基本である。
問:33
正解:4
選択肢1:不適切
編年体式は古い順に時系列で記述する形式であり、直近の実績を一番上に書くのは逆編年体式である。したがって、転職回数が多い人や直近の実績をアピールしたい人には逆編年体式やキャリア式が向いている。
選択肢2:不適切
キャリア式は職務内容やプロジェクト別にまとめる形式であり、時系列で記載しないため履歴書と照合しにくい。履歴書と照合しやすいのは編年体式である。
選択肢3:不適切
職務経歴書は熱意を示すためにA4サイズで5枚以上詳細に書くことが原則とされていない。一般的には1~2枚、多くても3枚以内で簡潔にまとめることが望ましい。
選択肢4:適切
応募職種と関連の薄い職歴がある場合、学生時代の活動や社会貢献活動、ボランティアなどから自分の能力や適性をアピールすることも認められている。これにより総合的な人間像を伝えられる。
問:34
正解:2
選択肢1:適切
レヴィンは場の理論で「生活空間」を提唱し、ある場における一定時の個人の行動を規定する事実の総体と定義した。
選択肢2:不適切
場の理論は、個人や集団の行動は静的なものではなく、動的に変化しうるものであり、変化を説明する動的モデルである。したがって、静的なモデルというのは誤りである。
選択肢3:適切
個人や集団が変化する過程として、解凍(溶解)、変革(移行)、再凍結の3つのステップを提示した。
選択肢4:適切
Tグループはグループダイナミクスを創始したレヴィンの着想から生まれた、集団の相互作用を学ぶ訓練方法である。
問:35
正解:3
選択肢1:不適切
ベーシック・エンカウンター・グループはフリートーク主体で進められ、あらかじめ決められた課題は通常設定されていない。
選択肢2:不適切
構成的グループ・エンカウンターでは、課題やエクササイズがあらかじめ設定されている。ファシリテーターと参加者の内面交流だけで進めるのはベーシック・エンカウンターである。
選択肢3:適切
構成的グループ・エンカウンターの定型は、①インストラクション、②エクササイズ、③インターベンション(介入)、④シェアリングの4つの構成要素から成り立っている。
選択肢4:不適切
ベーシック・エンカウンター・グループでは、ファシリテーターによる感情や自己の価値観の自己開示は、適切な時に行うことが認められている。必ず控えなければならないわけではない。
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