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1月読書まとめ

この記事について

1月の読書のまとめをします。

1月に読んだ本は2冊+読みかけ3冊です。

1月の読書

あした死ぬ幸福の王子
著者 飲茶
図書館

9割捨てて10倍伝わる「要約力」
著者 山口拓郎
図書館

罪と罰(途中)
著者 ドストエフスキー
オーディブル

ヘーゲル・大人のなり方(途中)
著者 西研
紙の本購入

スピノザの世界(途中)
著者 上野 修
紙の本購入

あした死ぬ幸福の王子

ハイデガー哲学を師匠(老人)と弟子(王子)との対話形式で学ぶことができます。

9割捨てて10倍伝わる「要約力」

ブログのための本要約の記事のクオリティ向上のために選んだ1冊。

サクサク読めてしまい1時間くらいでザッと読めてしまいました。

罪と罰

オーディブルで40時間以上ある作品で、昨年の12月から聴き始めましたが、まだ聴き終わっていません。

今は残り10時間程度のところまで進んでいます。

当初、気になっていたグダグダと長たらしい登場人物の話口調も慣れて、この長時間聴いていると、ロシア独特の長たらしい名前も自然と覚えてしまいました。

名前については、過去記事にも書きましたが、登場事物に対して、2つも3つも、呼び名があって、聴き始めた当初は、いったい誰の話をしているのか分からない状態でした、その複数ある名前も覚えてい待っています。

なんなら、声色で誰か分かるようになってきました。

罪と罰の会話の中には、同じことを2回繰り返すことが多々あって、「そうですとも、そうですとも!」みたいな感じで、所々で、くどいように同じ言葉を繰り返します。

これも最初は、気になって聞いていたのですが、今は慣れました。

あと10時間で終わりますが、この先どうなっていくのか、結構ハラハラドキドキする場面もあり、慣れると結構面白い作品だと思います。

他2冊

ヘーゲルとスピノザについては、まとめながら読んでいるので、進みが遅いです。

ヘーゲルの現象学的な世界の捉え方も面白いですし、スピノザの最高善、真の善という人間の本質の考え方にも共感しました。

まとめ

1月はキャリアコンサルタントの勉強を始めているため、読書に避ける時間が激減しています。

その中でも、少しずつ読んでいますが、月2冊読めればいい方かなと思います。

2025年の目標は40冊の読書を目指していますが、このままだと難しそうだなと震えています。